すべての群れの客である

大地から5センチくらい浮きながら文章を書くよ!

香川には四国村があるよ

瀬戸内の陽光のお話

 大島渚さんが『KYOTO, MY MOTHER'S PLACE』というドキュメンタリー映画で瀬戸内にいた頃のことを「王子様みたいに幸せだった」と語っていて、そのことがずっと印象に残っている。私にとっても香川という土地はまったく貴族的幸福の象徴のような場所で、つまり私はあの頃、存在しているだけで赦されていた。

 しかし今では――という話ではなく、これは全く楽しいだけの旅行記のつもりなので、存在するだけでは赦されなくなった話はまた別の機会にすることにします。大変だけれど頑張っていこうな。

 さてさて香川には母の実家があるのです。幼い頃は毎夏に帰っておりましたが、人格が固定されてからはそんなに行っておらず、そもそもほとんど記憶のない女なので今回のはちゃんと記憶よりも記録に残そうと思いネットの海に記事を流したいと思います。

サンライズ瀬戸に乗ったぜ

画像12

 昔は基本的に車とフェリーで帰っていたけれど、多分一度だけ寝台車で帰ったことがあり、そのときには車体が青く、中も二段ベッドがどーんどーんってあるだけだったように思う。随分乗っていないのでそれはもう大変にかっこよくなっているのだろうという期待で飛び乗った。バイト終わりに寝台車に乗るというの、とてもよいよね。

 乗ったのはシングルツインだ!

画像13

 残念ながら全景がなにもない。ちょっと興奮しすぎちゃったんみたい。めちゃくちゃ狭く、それでいて快適な最高の部屋であった。部屋?席?

 上下になっていて、人間が一人横になる事ができるだけの、本当にただそれだけのスペースがある。人間にはそれで十分だ。十分以上だ!窓の向こうを景色が流れていくのがとてもよい。枕元にラジオがあって、ラジオ深夜便を聞くことができるよ。

画像14

画像15

 175センチ位の人間でも十分に足を伸ばせるよ。180センチだとどうかわからない多分平気じゃないかな、いま私は適当に話している。喜びと揺れで朝方になるまで全然眠れずにいたけれど、寝台車は眠るためのものではないので全然オッケー。ただただ楽しい時間だった。

 ずっとラジオクラウドで問わず語りを聞いていた。旅行先で聞くラジオはまた趣があってよい。ブロックは重大な人権侵害という言葉に感銘を受けた。朝、瀬戸大橋を渡る。

画像16

 逆光の中マイソウルタウン高松に上陸だ! 
 法事で帰ったので、遊ぶ時間はないと思っていたけれど、急に放牧のときが訪れていろいろ行けた。大変に嬉しい。

まず四国村に行ったんだぜ

 香川に四国村があるのは東京事変のライブDVD『Dynamite out』で刄田綴色が言っていたので知っていた。知っていたけれど忘れていた。うちの親族はあまり(実際は一切)文化的なことに興味がないので行ったことはないが、そこにあるうどんだけは食べに行ったことがあるようだ。香川の人は本当によくうどんを食べるよ。

 これは余談だけれど、昔ばあちゃんちで昼にうどん食べて、三時くらいに「おなか空いたなー」って言ったらばあちゃんが「うどん食うか?」というので、なにかおやつ的なうどんが出てくるのかと思ったら昼に出会ったのと同じ形状のうどんが出てきて「うどんだ!」と幼心に感銘をうけたことがあります。うどんはうどんだよ。うどんはうまいよ。

画像1

 四国村である。全景とか看板とか撮らなかったので、看板の一部のみだけれど四国村を感じてくれ。四国にはたぬきがたくさんいる所も大変な魅力だよな!この小さな範囲だけで二匹もいる。

 四国村は昔の建物が沢山あってとても楽しい。建物ってどうしてあんなによいのだろう。こういう移築されたものとか、博物館になってたり美術館になっている洋館とか、藁葺屋根のお家とか、建物だけがあって人間はもう存在しないのに、却って人間の生活を感じるところがとてもよい。

 入ってすぐの所にかずら橋があり、これは渡ってはいけないレプリカなのでは?と思うほどに橋と橋の板の間があいており、三枚目の板の上で数分じっとしていた。目測及び所感で言うと各80センチくらい隙間があった。とても危ない。

画像2

 大変にみしみしという。下にいる魚は上を人間が通ってもなんの反応もしない。人間が上から落ちてくるかもしれないのにみんなずっと同じ場所でふよふよしていた。写真で見ると80センチも空いているようには見えないが、マジで80センチくらい間があいているのだ。嘘だけど。

 そこを抜けたあとの道のことは覚えていないが、基本的に四国村は階段で出来ている。たくさん上り、すごく運動した気分を味わえる。次のゾーンには「農村歌舞伎舞台」があるよと、看板が語っていて、建物の側面からまずギリシア演劇の円形劇場の階段みたいなものが見えたので、なるほどね、と思い、手前に回ってからぎょっとした。

画像3

 ぎょっ

画像4

 お雛様がひしめいている。
 今回の旅で一、二、を争う衝撃だった。すっからかんの舞台を想像していたので突然のことに金縛りにあい「ぎ!」と声を上げることしかできなかった。小鳥がぴぃぴぃと鳴いていた。四国村は鳥がぴよぴよちちちちしていてとてもよいです。

 今年はうちもお雛様を出す予定だったそうですが、不幸があったので出さずじまいでしたので、見られてよかったです。これだけお雛様たちいたら、夜中には大運動会がでしょうね。きっと五人囃子の誰かが優勝するのでしょう。知らないけれど、たぶん、エリートなんだろうから。

 忖度するのかもしれない。エリートだから。

画像5

 非常に離れがたい。

 奥に進んでいくと、江戸から大正期までの民家がずらっと並んでいて、中をがっつり覗くことができる。大変に面白い。使い方がまったく想像出来ない民具がたくさんあり、なにかを、下で、燃やすのかな、とか、この空洞で何かを、どうにかするのだな、というようなよしなしごとを考えていたらすぐに時間が過ぎた。

 調度品もなめるように見た。昔の家の棚というのか、箪笥というのか、なんていうんですか、ともかくとても良いですね。奥に飾られている花だけが生き物であった。不思議。遠目だったのでもしかしたら死んでいる花なのかもしれない。

画像6

画像7

画像8

 何もかもがそこはかとなく横溝正史を思わせる、大変に結構な空間。

 このあたりで急に疲れて写真フォルダーが道に落ちている椿ばかりになってしまっていた。奥まった所にある「四国村ギャラリー」がまた大変良く、近代的でおしゃれな建物と相まって本来人間の休暇というものはこのようなものでなくてはいけない、と強く思った。

 モネのお手紙が展示されていて、子供の病気を大変に心配していて、大変だなと思いました。展示物がそれほど多いわけではないのだけれど、なんというか空間として洗礼されていて、ひつとひつととゆっくり向き合えて貴重な時間を過ごせた。

 何年か前の鳥獣戯画展で一幅見るのに180分も待たなきゃいけなかったこと、末代まで覚えていると思う。真夏だったし死ぬかと思った。それと正反対の時間を過ごした。両方とも良い思い出です。

 水の流れる庭園、というのか、なにかそいう、とても良いものがあった。絵画的な美しさがあった。近代的なのに幻想的でちょっと不思議なかんじ。この説明じゃなにも分からないと思うけれど、水の音がともかくよい。時節柄誰もいないのがまた乙なかんじ。文章があやふやなのは今、タイピングの癖を直している最中だからです。

 あとはセカンドバッグひつじの貴婦人と、石にされてしまった方と、やっぱりおいしいうどんなどがある。異人館でお茶なども楽しめるようだったけれどうどんを食べてしまったので入らなかったよ。

画像9

画像10

画像11

いつもはきつねうどんを食べるけれど今回は肉うどんだ。こっちの人は決まったうどんしか食べないイメージがあります。肉うどんの人はずっと肉うどん。きつつねのひとはきつね、ぶっかけの人はぶっかけ。

 写真がぼんやりしているのは湯気とかではなくて、うどんを早く食べてしまいたかったからです。

太三郎狸に会いたくて屋島寺

 私は妖怪が好きですので、狐狸の類も大変に愛しております。とくに讃岐の血が流れているという自負が強いために、たぬきについてはほとんど信仰に近い感情? 心情? まぁなにかそんな心を持っているのであります。

画像23

 屋島寺四国八十八ヶ所霊場第八十四番札所だ! お遍路さんがちらほらといて、とてもすごいなという赤ちゃんみたいな感想を持ちました。すごいことですよね。健脚であればやりたかった。

 本堂各所に挨拶を済ませてまして、おみくじを引きました。なんと大吉がでた。

 基本的にツイていないでおなじみなので大変に嬉しい。大吉を手にした私にはもう何も怖いものはない。大吉なんて自力で引いたことあるかな。とても嬉しかった。ともかく何もかも遅いけど、まぁ心配するなよ、とかいてあった。お財布の中へ大事にしまった。

 そして憧れの太三郎狸さまに会ったんだぜ!

画像17

画像18

 あまりばしゃばしゃと写真を取るもの悪かろうと思って、失礼します、失礼します、と言いながらたくさん写真を撮ってしまった。申し訳ない。たくさんお狸さまがいて最高だった。

 ぜひともお狸さまをおうちにお迎えしたく、おじさんに「お狸さまをおくれよ!」と言って土鈴を買った。

画像19

 最高だぜ!嬉しいぜ! 机の上にお迎えしてともに過ごそうと思う。土鈴、とても良い音がしてうっとりする。すごく強そうなお顔をしている。ありがたい。すごく良い旅である。

画像21

画像22

 本当によき狸様がいっぱいいる。
 そして琴電に乗ったのだ!

画像49

 琴電に乗れたのはとても幸せだった。いつも車で来ているので乗ったことがなかったのだ。車にひかれそうになりながら駅舎を撮った。琴電はちゃんとがたんごとんいう。電車のがたんごとんはとてもよい。道の真ん中を走っていた。瓦町というとても栄えた場所のショッピングモールに入っているジュンク堂書店を覗いて、なるほどね、と思って帰った。ジュンク堂はたいてい同じ顔をしている。高松店はボードゲームを推しているようだ。

 その日の夜に何を食べたのだろう。うどんかな。うどんかもね。

 たくさん歩いて疲れていつもどおりの悪夢を見た。体調は万全のようだ。友人が急にカナダに行ってしまった。ドラマ版の流星の絆の影響かな? いつの時代の話をしているんだ?

急に男木島へ

 次の日、菊池寛記念館に行こうと思ってなぜか男木島へ行った。男木島に菊池寛記念館はない。自分でもどうして男木島に言ったのかは分からない。船に乗らねばならぬという一種の呪いを受けていたようである。

 船に乗って五秒で酔った。

 まだ発進していないころから激烈に酔ってしまったのでどうしようと思っていたが、発信したら大丈夫になった。止まっている時のほうが揺れるものなんかもしれない。船は酔うので乗れませんが大好きです(かなしい)

画像24

 めおん2にのったのだ!
 めおん!
 女男かな?

 チケット売り場のお姉さんが優しくこのチケットでは女木島にはおりられないからね、と教えてくれていたので女木島を見送った。女木島は通称?鬼ヶ島というらしく、鬼がいるらしいので怖いのでもともと降りるつもりはなかった。妖怪はいいけれど鬼は怖いのでできれは会いたくないです。

画像25

 船の中から鬼の確認をした。書き割りの鳩がときどき風にくるくる回されていた。鬼は確認できなかった。よかった。
 母が船乗りだったので、船には大変な憧れがある。島に向かっていく船というのはとてもよい。これから島に乗り込むのだ、という気持ちを高めながら隠れてビーフジャーキーとちいさいクリームパンとポカリを飲んだ。酔った。

画像26

 島だ!けれどこっちは後方だ!なぜ前方を撮らなかったのだ!

 ともかく男木島に無事上陸した。島だ!という気持ちでいっぱいになる。よく晴れていて、それはそうだ、私は大吉の人類だぞ、と空を仰いだりなどした。

画像27


 とてもアートな観光案内所のような場所で、おそらく女子大生4人組の横にはりついて一緒に案内を聞く。90分歩くちょっと厳し目の全部みれるコースと、厳し目の灯台を抜いたいい感じのコースが2つあるよ、と聞いた。

 私は足が弱いので、なぜか90分のコースを選んだ。今思えば、それは順接ではなく逆説なのだが、なぜかその時は「私は足が悪いからな」と思いながら90分の坂もりもりの道を突き進んでいたのだった。

 女子大生たちはかいいかんじのコースに猫を見に行ったようだ。男木島は猫島としても人気が高いらしい。

 あ、その前に腹が減って仕方がなかったので、観光案内所のすぐ前にあるサザエやさん? みたいな所でサザエ飯みたいなのを食べた。おじさんに「食うか?」と聞かれ「食う」と答えたら体感3秒位でどーんと出てきた。とてもすばやい。

画像28

画像29

 向かいで猫も飯を食っている。
 私しかおらず、おじさんがどこから来たんや、と話しかけてくれて、話している途中にわーって遠くから別のおじさんが走ってやってきて「自転車かしてくれ!」と言って店のおじさんがいいよーって言って、自転車で走っていったおじさんがすぐたーって戻ってきて「財布忘れた! ちょっと貸してくれ!」っていなって、店のおじさんが「おう!」つって「2000円でいい」ってなっておじさんが2000円札をぴゃっと出して、珍しいな! な! みたいなきゃっきゃしたやりとりがあって、それを眺めながらにこにこご飯を食べていた。

 ら、島の少年が机の正面からぴょーんつて「やってる?」みたいな気軽な感じでやってきて、おじさんと「やってるぜー、ビール飲むか?」「いや未成未成年!」みたいな話をわーっと広げるので、これが島のやりとりかー、と思って見ていたらおじさんが少年に「どこからきたんや?」って聞き始めてびっくりした。島の人間じゃなかった。静岡の人間だった。

 食べきらなかったサザエ飯をタッパーに入れて灯台への旅へ出た。

画像30

 罠に注意せよとの標識。

画像31

 罠の中に草が生えておる。イノシシ用かな? イノシシはこわいからな。

画像32

画像33

 黄色いのは何の花なのだろうかしら。すごく気になる。

 足がだんだん痛くなり始めて、もうだめかもしれない、と思ってから30分くらい歩いた気がする。限界を超えたあとの30分はまじでつらく、だいたいしゃがんで草を眺めていた。てんとう虫がいたので撮ろうとしたけれどなかなかうまく撮れなかった。

画像42

 励ましてくれる。

 前にも先にも人がいない。と思ったら途中からすぐ後ろを海外の男性二人がやってきていて、抜いてくれ、と私が思って寄り道をするたびに一緒に寄り道をしてくれるので、最後まで私が先導するような形になってしまった。何かのアニメのオープニングだかエンディングだかっぽい音楽を流して楽しそうにしていた。日本がすきなのかな。ありがとうな。

 もう死ぬかも、私の足には股関節を覆う骨が人より少ないから仕方がないのだ! と誰に向けるわけでもなく言い訳をしながら、なんとかかんとか灯台にたどり着いた。

画像34

 灯台だ!

画像35

 灯台だ!!

画像36

 灯台!!!!

 本当に灯台だった。別に疑っていたわけではないけれど、灯台を目指して歩いて灯台にたどり着いたのがその時はちょっとおもしろかったのである。今考えると別に少しも面白くないけれど。

 ぐったりベンチに座ったが海風が強くでさらにぐったりするだけだった。足が死んでしまった。今の道を引き返すのか、と思うと気が滅入った。もう私の足は死んでいるのだ、つらい、というようなことを考えながらしばらくじっとしていたが、島には船の時間という概念があるのだ。次の船に乗り遅れたらまた二時間船を待たなければいけない。だからあの女子高生たちは安全な道を選んだのだ。さすがだ。

 というようなことを思いながらお手洗いに行った。

画像37

 そうそう、香川といえばこれですよ。これこれ。ちょっと節水のところが読めないけれど。昔はよく水不足と聞いたけれど、今あまり聞かないのは私が香川の事情に疎くなったからかしら。またちゃんと水不足になっているのかしら。ちゃんと、というのはちょっと変だけれど、香川といえばね。

 さて、来た道をなんとか引き返して、途中で島の真ん中に入った。段々と自家が建っていて、細い坂道が大変に良い景観である。坂道の写真をどうしてもっと撮らなかったのかな?

 この時点でもう最大の目的だった「歩く方舟」を見に行くことは不可能だと判明してしまっていて、私は大変に悲しかったです。それを男木島に来たのでした。そうだったのだ。いつも私は選択を間違えるな。

 選択を間違えた私を猫がチラ見していった。

画像38

画像39

画像40

画像41

 猫がたくさんいるのも「歩く方舟」のあるほうなんだってさ。ふーん。

 と思いながら、島の中央にある「豊玉姫神社」に行きました。階段がものすごく急で、本当か!?と思いながら登った。たぶん嘘だと思う。何人も落ちているのだと思う。私はたまたま登りきれたけれど。

画像43

画像44

 全く映えでもなんでもない場所で写真を取った。映えている場所には女の子たちがきゃっきゃしていたのでそこで人形を取り出して一人で撮るのはさすがに勇気がいる。隠れながら、いつでもドラを隠せるようにしてびくびくしながら撮った。ボケてるし、べつに背景が綺麗とかでもないのでまじでなんのための写真なんだろう、と思ったので海の前でも撮った。

画像45

 絶妙に微妙。びっくりする。

 そんなこんなで島の散策はほとんど出来ず、ほぼ足を痛めるただけの時間だったけれど楽しかった。とてものどかで過ごしやすい。ちゃんとした足さえ持っていればもっともっと楽しめたであろう。

 ただ「歩く方舟」を見られなかったのは残念だった、と思いながら船に乗っていたらなんとなく角度的にここから見られるのでは?というスポットがあったのでじっと眼を凝らした。

画像46

 いた!!!!

 みんな見えた???

画像47

 いたね!見られたね!ミッションコンプリートだね!なにせ大吉の人類だから、全て最後にはよくなるって神様が言っているのだから、問題はない。しかし次回はもっと間近でみたいものだと思います。

 男木島おわり!

いつの間にか終わっていた。

 男木島に行ったあとの記憶といえばとても強い鳥を食べたことくらいである。あとは法事。法事のうんぬんについてはまたカクヨムのエッセイにでも書こうと思う。

 振り返ってみてもっと絶対に書くべきことがあったはずなのに、全然思いだぜない。あとからあれも書くべきだったってこと絶対なると思う。ほとんど同じ意味のこと二回も言ってしまった。なぜなのだろう

 ともかく香川が好きなのだということだけは分かる。四国に住みたい。香川しか行ったことないのだけれど絶対にどの県も最高に決まっている。私にはそれが分かる。だからまた四国に行きたいと思う。

 また尻切れトンボの感もなきしもあらずだけれど、このへんでネタを下げさせていただこうと思います。最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます! よかったら、よかったら? 今の所特に宣伝をするようなものがないので終わりにします。

 またお会いするぜ! ばいばい!

画像48